住み心地いい!ログハウスの過ごし方
ログハウスは家の中に居ながら楽しむことがあります。
住み心地がいいと言うか、住み心地が楽しいと言うか ・・・
ログハウスは特別な家です。
住む前に想像できなかった住み心地があります。
我が家が住みながらログハウスを楽しんでいる過ごし方をご紹介します。
我が家のログハウスの暮らしの住み心地いい所
ログハウスの壁を飾ろう
ログハウスって素晴らしい展示場です。
壁紙の貼ってある壁と違い、ログハウスの壁は木の優しい雰囲気が溢れています。
壁を飾る楽しみがログハウスにはあります。
また、壁紙には穴を開けるのがはばかれますが、木の場合、くぎを打っても押しピンをさしてもOKです。
ログハウスの壁は飾り易いです。
木の壁には金属や木製品、プランターでも合うと思います。
ドライフラワーを吊るすだけでも、素朴な雰囲気がログハウスにマッチします。
また、ログハウスは自分の創作品を飾るには、うってつけです。
モノづくりが好きな人ならば創作意欲が湧きますよ。
我が家を素敵な展示場にする事が出来ます。
ログハウスの暮らしを彩る出窓
本当は出窓は素敵なのですが、楽しめる家を限られているのでしょう。
・・・ というのも出窓は結露し易いです。
以前、住んでいたマンションに出窓があったのですが、結露で水浸しに良くなりました。
そして木の部分が腐ってしまいました。
ログハウスは結露しないので、出窓を楽しむ事が出来るのです。
出窓に腰を掛けて何をする事も出来ます。
コーヒーを飲みながら外の景色を見る、本を読む、手紙を書く ・・・
他の場所とは違った生活をたのしめるスペースになるでしょう。
出窓には、季節ごとに飾りを変えたりして、家の中に変化をもたらす事も出来ます。
3月にはひな祭り、5月には端午の節句の飾り ・・・ といった様にです。
また、サンキャッチャーなどを置いてもキラキラと綺麗です。
季節の鉢植えなども出窓だと明るいので映えますね。
出窓はログハウスならではの住み心地や楽しみを味わえるので、是非、設置をお薦めします。
心地よいロッキングチェアで夜を過ごそう
ログハウスとロッキングチェアってものすごく合います。
私がこれまで訪れたログハウスの多くにはロッキングチェアがありました。
部屋の片隅に置かれているロッキングチェア、ログハウスではとても自然に思えます。
でも、一般的にはロッキングチェアを持っている人って少ないでしょうね。
実際座ってみると、ロッキングチェアって心地よいです。
仕事に疲れて帰って来て、ロッキングチェアでぼーっとしているのって癒されます。
ログハウスの少し薄暗い中で、ゆっくりスウイングさせるのです。
お気に入りの音楽を聴いてもいいですし、ウィスキーを飲んでも美味しく感じます。
ロッキングチェアがログハウスの暮らしを心地よくしてくれること請け合いです。
リンク
DIYでさらに住み心地が良くなる
ログハウスに住むとなぜかDIYで何か作りたくなります。
DIYをいきなり始めるのは敷居が高いでしょうが、我が家の場合は超簡単な長椅子から始めました。
雰囲気の良い木の板を買ってきて、足を付けただけの構造です。
天然素材の透明な塗料を縫って出来上がりです。
スプーンなんか小さいものでも、木をほっていけば味わいのあるマイスプーンが出来ます。
ちょっと手間ですが、サンダーで擦って手触りを良くしていく頃には、愛着を凄く感じているのですよね。
ログハウスの場合、デッキが格好の作業場になってくれます。
慣れると子供たちもインパクトドライバーで手伝ってくれました。
本棚なんていう大きい家具でも、インパクトドライバーで簡単に作れてしまいます。
囲炉裏なんかも自分で作ってしまう人もいます。
ログハウスで暮らすと、作る楽しみを味わいたくなるのが不思議です。
ログハウスだと欲しくなる木の家具達
ログハウスに住むと家具も木製にこだわりたくなります。
我が家の場合、キッチンも木製にしたく、ログと一緒にフィンランドから輸入しました。
日本製では無垢の木を使ったキッチンはなぜかしら見当たりませんでした。
ログハウスに合う木の家具はちょっと探すのが大変かもしれません。
テーブルなどは木製のものが多いのですが、丸ログの我が家に合うテーブルがなかなか見つかりませんでした。
ログが重厚なので、軽薄な木の家具だと貧弱に見えるのですよね。
家の中心に置くテーブルなので、大工さんに太い木を使って作ってもらいました。
かなり重厚なテーブルですが、ログハウスの中では普通に見えます。
カントリー家具などはログハウスの雰囲気にマッチします。
でも、なかなか寸法の合うカントリー家具を探すのが難しいかもしれません。
特注でカントリー家具を作ってくれる所もあります。