ログハウスの住人

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ログハウスについてあまり知らないまま建ててしまった。

私はそう今、反省しています。
ログハウスの雑誌を読んだり、モデルルーム、実際に住んでいるログハウスなどにも行ったりしました。

でも、知らなければいけないポイントを私は見過ごしていたのです。

ログハウスの理解不足

実際に住んでみて、憧れだけでログハウスに住もうなんてしてはいけなかった。

そう反省しているで、ロゴハウスに住むって本当はどういうことなのかをまとめる事にしました。

このサイト、” ログハウスに住む方法・ログハウスの建て方 ” が、これからログハウスを建てたいと願っている方のご参考になれば幸いです。

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サイト管理者 ログハウスの住人 の履歴

私がログハウスに住むことになった経緯の概略を以下に記します。

長野でログハウスを初めて見ました

ログハウスを初めて見る

  • ログハウスって見たことありませんでした。
  • ログハウスに一泊して感動しました。
  • ログハウスに住むと決意


移住先では自然が近い

ログハウスに住みたくて移住

  • 最寄りの駅は無人駅
  • 通勤途中、運転しながら広大な海を眺めます。
  • 毎月キャンプを楽しみました。


ログハウスを建てる土地

ログハウスを建てる土地が見つかる

  • たまたま掘りだしものの土地が見つかりました。
  • でも、転職したてだという不安が ・・・
  • 妻の強い意思に押されて ・・・


ログハウスに住み始める

遂にログハウスに住む

  • 頭の中がパニックに
  • 建築期間は長かった
  • 移住して2年6か月後に夢実現


 

ログハウスを初めて見る

横浜に住んでいました。東京駅まで東海道線で通勤
当時、横浜は車でどこへ行っても渋滞に巻き込まれていました。車が多いです。

ある日、どうしても見せたい物があると妻に言われて長野まで行きました。
そこで初めてログハウスを見た訳です。

長野県でログハウスに出会う

それまで、ログハウスって何なのか全く知りませんでした。

” ログハウスって山小屋のこと ? ” なんて尋ねていました。

ログハウスは外から見るより、家の中が凄いです。

感動しました。
その日はログハウスに泊めてもらったのでした。

ログハウスを見た帰りには、私はすっかりログハウスに住むつもりになっていました。

人生の目標を見つけた感じです。それ程、もの凄く衝撃的だったのでした。

 

ログハウスに住みたくて移住

東京駅通勤圏内にログハウスを建てる土地を探したのですが、難しいことが分かってきました。

そして、意を決して、2001年に私は勤めていた会社を退職して移住をしました。

通勤途中に見える海

横浜とは大違いです。
そんなに田舎ではありませんが、最寄りの駅は無人駅です。

生活は一変しました。
30Km離れた勤め先へは車で通勤しました。
かなりストレスを感じる勤め先でしたが、もう引き返せません。

海が大きく広がる景色が見える通勤途中が心休まるひと時でした。

地方では遊ぶ所が近いです

休日の楽しみはファミリーキャンプです。横浜と違い、キャンプ場には行き易いです。
毎月の様にキャンプに出かけました。見知らぬ土地に来て、キャンプを通して友人知人が増えました。

 

ログハウスを建てる土地が見つかる

移住は何から何まで新しいスタートです。不安がいっぱいでした。
だから、ログハウスなど直ぐに建てられるとは思ってもいませんでした。

ところが、掘りだし物の土地が見つかったのでした。
ログハウスを建てるにはある程度の広さが必要でしたが、それ以外に下記の我が家固有の条件もありました。

  • 値段が安い
  • 学校に近い
  • 半径1.5km内に駅がある
  • 見晴らしがよい

ログハウスを建てる土地

その土地はそれらを全て満たしていました。
しかし、私は乗り気ではありませんでした。
なんせ転職してから間もないのですから ・・・

はっきり言って、その勤め先、続けられるか不安だった訳です。

でも、どうしてもこのチャンスを逃したくないという妻の意思は強かったのでした。
強引な妻に押され引っ張られ、土地を購入する決意をしたのでした。

 

遂にログハウスに住む

ログハウスを建てる土地が決まると、短期間に決めなければならない事が沢山あります。

急いで住宅ローンを組まなければなりませんでした。
ところが転職したばかりなので、お金を貸してくれる銀行があるのか分からない!

お金を借りるにはログハウスの建築費用も決めなければなりません。その為には間取りや住宅設備も決めないとなりません。

色々な事がいっぺんに来るので頭の中がパニックに!

ログハウス建築模様

ログハウス建築工事は土地にはえていた何本もの木の伐採から始まりました。それだからか、完成までにはかなりの日数を要しました。

  • 2月 伐採
  • 3月 土地の造成
  • 5月 ログ到着、基礎工事
  • 6月 上棟
  • 8月 内装工事
  • 9月 完成

そして、遂に、2002年9月、夢のログハウスに移り住みました。
移住してから2年6か月後のことです。

遂にログハウスに住む

 

ログハウスの住人の後悔

私の最大の後悔はログハウスのメンテナンスがこんなに大変なものだとは思わなかった事です。

つまり、本当は知らなければいけなかった事を知らずに、ログハウスを建ててしまったという事です。

その次は、妻はログハウスのメンテナンスを全くやる気がないのにログハウスを住もうとした事です。

一人でメンテナンスはやれるものではありません。

 

夫婦でメンテナンスを協力できるのでないと、ログハウスには暮らせない

・・・ というのが私の実感です。

 

ログハウスの住人のたまたまの幸運

メンテナンスの知識もない
妻はメンテナンスに協力的でない

それにも関わらず、これまで大きな損害がなく、ログハウスを維持出来ています。

それは、たまたま下記の3点で幸運に恵まれたからだと思います。

  • 基礎が高い
  • 軒が深い
  • 工務店がメンテナンスを手伝ってくれる

ログハウスの基礎は高い方がよい

ログハウスだけではありませんが、実は家は雨や湿気に弱いです。
我が家のログハウスは他のログハウスに比べて軒が深いです。それ故、雨に当たり難いです。

その上、基礎が高いので、地面に跳ね返った雨水や湿気がログ壁に当たり難いです。また、地面にいる腐朽菌がログに入り難いです。

私はそれらを知っていた訳ではありません。
たまたまログハウスが悪くなり難い構造なのが想定外の幸運なのでした。

その上、我が家を建ててくれた工務店が無償でメンテナンスを手伝ってくれたので、大変助かっています。

 

ログハウスの住人へのメッセージフォーム

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